鼻から健康を作る

こんばんは、

ノリ太郎です。

 

今回のテーマは「鼻から健康を作る」です。

 

 

「ハックション、ヘックション!!」

「ゴホッ、ゴホ」

 

最近、

クシャミや咳はしていませんか?

 

春から夏、夏から秋、秋から冬などの、

朝と夜の温度や湿度の差が大きくなる時期には、

風邪をひきやすくなります。

 

 

風邪は、

細菌やウィルスなどが上気道に感染する事で起こります。

 

上気道とは鼻から副鼻腔、咽頭喉頭までの範囲です。

 

 

この範囲で細菌やウィルスと白血球による戦い

・・・炎症が始まると、

ノドの痛みに発熱の症状がでます。

 

そして細菌やウィルスを体内から外に排出する為に、

ノドからは痰や咳、

鼻から鼻水が出るのです。。

 

つまりそのようにして、

身体を守る為に防御反応が発現しますので、

1週間以内で症状はおさまります。

 

特に体内の免疫機能が低下しやすい季節には要注意です。

 

さて、

風邪はひいてしまうと厄介です。

大事な用事や仕事の時間を奪う事になります。

 

お休み出来てラッキー!

と言える状況には中々なりませんので、

風邪にならないようにするのが大事です。

 

 

 

なので、

鼻から健康を作る事にしましょう。

 

予防には3つ対策が存在します。

1.侵入経路を防ぐ・・・口にマスクを着用

2.ノドへの付着を剥がす・・・ノドのうがい

3.鼻への付着を剥がす・・・鼻うがい

 

 

今回は「鼻から健康を作る」がテーマなので、

3.鼻への付着を剥がす・・・鼻うがい についてクローズアップします。

 

鼻をかんだだけでは、

取り除けない細菌やウィルスなども洗い流せるので、

非常に効率的です。

 

私も実践しているのですが、

鼻に水を入れるなんてプールでの水泳とかぐらいしかなかったので、

最初は非常に変な感じがしましたし、

ノドにも水が入ってきてムセたりもしました。

でも慣れてくると、

その回数も減ってくるので苦しさもなくなってきますし、

洗浄後はスッキリします。

 

 

その苦しさの減るコツですが、

①容器を専用の物にする・・・ネティポット

➁ただの水は使用しない・・・生理食塩水を用意

➂水の温度・・・体温に近い37℃前後にする

 

①~➂を守るようにします。

市販品でセットとなっている物(ハナクリーンS)を購入すると簡単ですが、

ネティポットを購入し生理食塩水を調整するのも簡単に出来ます。

こちらの方が安上がりです。

 

 

 

【生理食塩水の調整方法】☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

※生理食塩水は使う度に調整します。

1)1リットルの水をいったん沸騰させて、体温37℃近くまで下げます。

2)次に9gのヒマラヤ岩塩を入れて溶かします。

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そして、

鼻うがいを実行する時の注意です。

 

 

<鼻うがいの注意>☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

□前かがみの状態で、顔を大きく上に向けないようにする

□水を飲み込まないようにする

□洗い終わったら、頭を左右に傾けるなどして水を出す

□1日にやるなら2回ぐらいにする

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以上です。

 

鼻うがいは慣れるのが大変ですが、

慣れるとスッキリするのでオススメです。

 

今回のテーマ「鼻から健康を作る」でした。

 

ではでは。